ここから本文です。
更新日:2023年6月21日
臨床検査を取り巻く環境は正確かつ迅速な検査結果を患者さんへ提供するだけでなく、患者さんや臨床医の検査ニーズ、研究・教育、収益、検査室の効率化、リスク管理など病院検査室に要求されるものは目まぐるしく変化しています。
患者さんや臨床医に、安心して臨床検査を利用していただくため春日井市民病院臨床検査技術室は2022年12月9日付で日本適合性認定協会の国際規格「ISO15189」を取得しました。このISO15189の取得によって当検査室は国際的に認められた仕組みに基づき運営され、日々患者さんへ提供する検査結果の信頼性が高い検査室として日本国内で296番目(愛知県20番目)に認定されました。
当検査室では、以下の品質方針を掲げ臨床検査の改善活動を行い、品質管理と技術向上及び臨床検査を利用する全ての方々へのサービス向上に努めてまいります。
2023年4月1日
臨床検査技術室 室長 若林弥生
尿一般検査・便一般検査・髄液一般検査・精液検査
血液一般検査・血液ガス・輸血検査・輸血用血液製剤及び血漿分画製剤管理業務・輸血関連患者説明
生化学免疫検査・感染症免疫検査・内分泌検査・腫瘍関連検査・アレルギー検査・糖尿病の方への指導・入院患者さんの栄養状態評価
一般細菌検査・抗酸菌検査・真菌検査・嫌気性菌検査・新型コロナウィルス各種検査
病理組織検査・細胞診検査・病理解剖
令和5年4月1日現在
臨床検査技師 31名(正規職員) |
|
---|---|
細胞検査士: |
5名 |
認定病理検査技師: |
1名 |
超音波検査士: |
4名 |
日本糖尿病療養指導士: |
2名 |
NST専門療法士: |
2名 |
認定輸血検査技師: |
2名 |
血管診療技師(CVT): |
4名 |
弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター: |
1名 |