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更新日:2024年6月10日
入院中の方に適した食事を提供し、食事療法が必要な方には栄養食事指導を実施しています。また、チーム医療の一員として、適切な栄養管理に努めています。
保険診療に定められた入院時食事療養制度に基づき、温かいものは温かく冷たいものは冷たく適温で食事を提供しています。朝食は7時45分から、昼食は11時45分から、夕食は18時以降に提供しています。
次のことに心がけた食事を治療の一環として提供しています。
メニューの選択が可能です。(一部の方は対象外です。)
朝食(ご飯食・パン食)と夕食でお好みの食事が選べます。
朝食でパン食を選ばれた場合、あるいは夕食で基準食以外を選ばれた場合は、それぞれの負担額に20円の加算があります。
標準食
選択食
ご出産後にお祝い膳を提供しています。
和食
洋食
メッセージカードを添えて提供しています。
桃の節句
春分の日
嚥下や咀嚼機能に応じて、分量や形態に考慮した食事を提供しています。
1期(ペースト)
2期(ペースト)
3期(あらきざみ)
4期(一口大)
上記以外に、やわらかく、飲み込みやすいゼリーを訓練開始食として提供しています。
化学療法や放射線治療を行い食欲がない方に、希望により個別に軽食を提供しています。
医師の指示に基づき管理栄養士が食事療法について説明します。
入院中・外来通院中の方に日々の食事について、主治医の指示に基づき個別に指導を行います。ご本人の希望により継続した指導も行っています。
入院中・外来通院中の方に糖尿病や腎臓病などの食事療法について、集団指導を行っています。参加を希望される方は主治医にご相談ください。