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更新日:2018年12月18日

集中治療部

概要

各部署が協力し安全で高度な医療の提供を心がけています

急性期医療を担う医療施設には必須の中央部門です。大手術後、重篤な基礎疾患のある症例の術後、心血管系疾患、急性呼吸不全、急性腎不全、急性中毒、中枢神経疾患、多発外傷、重症感染症、敗血症、心肺蘇生後などの症例が集中治療部に収容されます。

脳、心臓、肺、肝臓、腎臓などの重要臓器の急性機能不全により危機的状態に陥っている重症患者に対して、人工呼吸管理、循環管理、血液浄化、重症感染症対策、代謝栄養管理などを総合的かつ集中的に行っています。単に救命するだけではなく、より良い状態での退院を目指し早期リハビリテーションにも取り組んでいます。医師、看護師、臨床工学技士、理学療法士及び薬剤師などが一丸となって協力し、より安全により高度な治療を提供できるよう心がけています。

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