経営戦略室
組織概要
経営戦略室は、病院経営に関する情報収集・整備及び他病院との情報交換・統計分析を基盤とし、収益・費用等の経営状況や分析結果を定期的にわかりやすく職員へ周知しています。これにより職員の経営意識の向上を図り、収益の増加・費用の削減を目指しています。また、職員の業務効率の向上を目指し、積極的に医療へのAI活用を行っています。それらの取り組みで、病院経営及び職場環境の改善の具現化を図っています。
所属している職員は、医師をはじめ看護師、薬剤師、診療放射線技師、理学療法士、臨床工学技士等の医療のプロフェッショナルと事務職員でチームを構成しています。医療現場を知っているからこそできるリアルで実践的な経営改革を推進しています。
今、力を入れていこと(5つの役割)
1,中長期ビジョンの策定とロードマップの作成
- 状況分析(現状把握): 内部のデータ(財務、稼働率、リソース)と外部の環境(地域ニーズ、競合、制度改正や法改正の動向)を徹底的に分析します。
- 戦略立案: 分析結果に基づき、5年後、10年後にどうあるべきかの姿を策定し、それを実現するための具体的なステップ(ロードマップ)に落とし込みます。
2.医療DX・テクノロジー活用によるイノベーションの牽引
- 業務の効率化や質の向上を目的とした、最新テクノロジーの導入を推進します。
- 例えば、生成AIを活用したドキュメント作成の自動化・要約、電子カルテをはじめとする基幹システムの更新・最適化など、現場の負担を減らしつつ、データ経営の基盤をつくるプロジェクトを統括します。
3.限られたリソースの最適配分とプロジェクトマネジメント
- 経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報)を、どの部門やプロジェクトに重点的に投入すべきかを判断します。
- 複数の部門が関わる大規模なシステム更新や、外部機関(他企業や大学)との共同開発・産学官連携プロジェクトなどのマネジメントを担い、各所の利害を調整しながらゴールへ導きます。
4.部門間の壁を越えるクロスファンクショナルな調整
- 臨床現場(現場の医師、看護師、コメディカル)と事務部門、あるいはトップマネジメント(院長や経営層)の間に立ち、双方の意思疎通を図るコミュニケーションハブとなります。
- 現場の課題を経営的な視点で翻訳し、逆に経営側の意図やビジョンを現場にわかりやすく浸透させる役割です。
5.経営データの可視化と意思決定のサポート
- 感覚や経験だけに頼るのではなく、客観的なデータ(KPI、財務指標、業務効率データ)を可視化し、経営層が迅速かつ的確な意思決定を下せるよう、判断材料やレポートを提供します。
お問い合わせ
経営戦略室へのお問い合わせは、各担当へご連絡ください。
経営分析・戦略グループ:中﨑(なかざき)
病院情報・システム管理グループ:小木曽(こぎそ)
広報グループ:谷(たに)、水草(みずくさ)