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更新日:2024年6月7日
当科の特徴の一つはその指導体制です。消化管系、肝臓系、胆膵臓系の各々のスペシャリストがおり、その指導医のもと、上級医が若い医師や研修医を徹底的に教育、指導しています。したがって、内視鏡的手技や消化器検査手技を非常に早い段階から経験してもらっています。消化器科を選択する研修医の多くは、後期研修2年目の4月ごろには胃カメラのスクリーニングを行い、半年後には一人で大腸カメラ、内視鏡的ポリープ切除術を経験するようになります。後期研修3年目には、上級医の厳格な指導のもと、術者としてERCP、EST、ESDなどを経験できるようになります。
またもう一つの特徴として、症例が非常に豊富ということです。365日24時間、2人待期制(上級医と若い医師のペア)をとり、急性腹症、吐下血、黄疸などの患者さんが毎日のように救急搬送されてきます。Common diseaseから稀な重症例まであらゆる疾患を経験できます。症例経験の豊富さはどの病院にもひけをとらないと思います。
春日井市民病院消化器科で真剣に研修をつめば、将来どこの病院に移動になっても、“春日井育ちの消化器内科医”であることを誇りに思い、自信を持って医療チームの一員として働くことができるようになると自負しております。
興味のある方、是非一緒に仕事をしましょう。待ってます。