ホーム > 研修医・専攻医トップページ > 医科研修 > 指導医メッセージ > 循環器内科
ここから本文です。
更新日:2024年6月7日
循環器内科の初期研修では、虚血性心疾患、心不全、不整脈などの疾患の診断・治療を学びます。循環器疾患の患者さんが救急搬送されてくると、上級医と一緒に初期対応を行います。救急症例の診療に積極的に参加することにより、プライマリケアにおいても必要とされる循環器救急の初期対応についても学びます。入院治療となれば、研修医と上級医・指導医がペアとなって受け持ちます。心エコーなどの基本手技、中心静脈カテーテル挿入も学べます。カテーテル検査・治療やカテーテルアブレーションが必要な症例では一緒に心カテ室に入って専門的治療に触れることもできます。2年目の選択研修では、入院から退院まで受け持つことにより、循環器領域のみならず、全身を診ることを学びます。教育熱心な若手メンバーが多いため活気があり、楽しく充実した研修ができます。