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更新日:2018年12月18日

歯科研修医

近年の超高齢社会では歯科診療においても、生活習慣病などの各種慢性疾患を有する患者が増加しており、医科の各診療科と十分に連携した診療がもとめられている。当院では患者毎に全科共通カルテを使用しており、他の診療科での診療の状況が把握しやすく、いわゆる有病者歯科の研修に適している。
また、当院は救命救急センターであり、そのため救急搬送患者も多く、他院と比較しても顎顔面外傷の症例数が多い。歯科口腔外科疾患のなかでも外傷の研修には特に力を入れている。
当院はすでに医師臨床研修指定病院であり、可能な限り医師と同様な研修を目指している。2年制のプログラムもそのためであり、麻酔科研修は半年以上必修、救急外来や集中治療室の研修も任意で実施する。見学中心であるが内科系や皮膚科、耳鼻咽喉科の研修も組み入れてある。

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