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更新日:2022年9月15日

救急部

主任部長 近藤 圭太

救急部主任部長 近藤圭太の顔写真救急医療は、初期臨床研修の必修項目であり、医師として必ず身につけておく必要のある分野です。皆さんが将来どんな分野を目指そうとも臨床医療に携わっている限りは、患者急変などの状況で救急対応を迫られることがあります。また臨床から離れている時でも、家族や回りの人の急変時に立ち会った時、医師としての対応が迫られる場面もあるからです。

救急の現場は直接救命に携わることが多く、怖くて難しいという印象を持たれる方も多いかと思われます。しかし、基本をしっかり身につけ臨床経験を重ねていけば、少しずつ実力と自信もついてきて、そのうちやりがいを感じることが多くなる分野です。実際、当院救急部においては毎年、研修医諸君が救急専門医をはじめ各科専門医等の指導のもと、県内最多数に及ぶ救急搬送患者(例年9000人以上)等の診療にあたり、豊富な症例を経験しながら確実に実力をつけていっています。

広く開放感にあふれ、機能も充実し、スタッフの活気が満ちあふれる救急室で一緒に学び経験を積み、地域医療にも貢献していきましょう。

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