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更新日:2023年8月29日
背骨の骨がつぶれるような骨折をするものです。骨粗鬆症で骨が弱くなるとしりもちをつくなどの軽微な外力で骨折します。また若い人でも、高所からの転落や交通事故でおきます。
治療はギプスやコルセットで背骨を固定する保存的治療が原則ですが、神経を圧迫し、下肢のしびれや麻痺が出るときは手術となることもあります。
骨粗鬆症による骨折の場合、椎体内の骨壊死がおきて骨癒合が遷延したり、新たに骨折することがおおく、骨粗鬆症治療も行う必要があります。