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更新日:2023年8月29日

関節リウマチ

関節内に存在する滑膜という組織が異常増殖することによって関節内に慢性の炎症を生じる疾患で、進行すると関節が破壊され様々な程度の機能障害を引き起こします。自己免疫疾患と考えられています。

治療は薬物療法が基本で抗リウマチ剤と非ステロイド性消炎剤を基本として、症例によってはステロイド剤、免疫抑制剤、生物学的製剤が用いられます。

近年、薬物療法も進歩し、早期にしっかりと治療して関節破壊をおさえていくことが重要となっています。

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