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更新日:2026年9月29日
夢と希望の最後の砦

春日井市民病院は、平成27年10月1日付けで愛知県知事より「救命救急センター」に指定されました。
救命救急センターとは、一次・二次救急医療機関や消防機関と連携し、一般の救急医療機関では対応できない重篤な救急患者に対し、24時間体制で高度な医療を総合的に提供する施設です。

当院では、春日井市を中心に、近隣の市町村や岐阜県東濃地域などの広範囲にわたる消防機関からの救急搬送や、一次・二次医療機関からの緊急的な転院搬送など、多くの救急搬送患者に対応しております。
1年間の救急搬送受入数は例年9,000件以上であり、愛知県内でもトップクラスの実績です。
救命救急センターでは、救急担当医が初期診療を担い、必要に応じて各診療科の医師と連携することで、重篤患者に対し専門的な診療を行っております。交通事故などによる重症外傷、脳卒中や心筋梗塞などの一刻を争うような疾患に対しては、昼夜を問わず救命医療が実施できる体制を整えております。
また、病院前救護体制にも関わっており、愛知県メディカルコントロール体制への協力を始め、救急隊員を交えた定期的な症例検討会の開催、指導医師による救急救命士への技術指導など、救命率の向上、1人でも多くの患者さんの予後の改善に努めています
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日常生活や緊急時に役立つ、代表的な応急処置の基本をまとめました。どのような状況でも、まずは「周囲の安全確認」と「自身の安全確保」が最優先です。その上で、状況に応じて以下の処置を行います。
2026年4月に救命救急センター主任部長として赴任してまいりました苛原隆之(いらはらたかゆき)と申します。
これまで築いてきた歴史と伝統を引き継ぎ、さらに充実した救急診療体制の整備に取り組んでまいります。
私はこれまで、国内での救急医療を核としながら、ネパール地震やトルコ・シリア地震などの国際緊急援助活動(国際緊急援助隊医療チーム等)にも参加し、過酷な災害現場における限られた資機材の中での緊急医療・救急処置に幅広く携わってまいりました。
救急現場において最も重要なのは、「一刻を争う患者さんに対し、いかに迅速に、かつ確実で質の高い医療を提供できるか」ということです。国際支援活動で培ったどのような局面であっても最善を尽くす粘り強さと適応力、そして国内で研鑽を積んできた高度救急医療の知見を存分に活かし、地域の皆様の命を守る最後の砦としての役割を果たしてまいります。
春日井市民病院救命救急センターは、近隣医療機関や消防機関との連携をいっそう強化し、日常の急病や重症外傷の受け入れはもちろんのこと、地域全体の防災・大規模災害への備えにも貢献していく所存です。
地域の皆様がいつでも安心して暮らしていただけるよう、スタッフ一丸となって安全で温かみのある救急医療を提供してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


