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更新日:2024年4月15日
明日に続く絆を、もっと
災害時における医療救護活動の拠点となる病院として、被災現場において応急救護を行う救護所や救急病院、救急診療所との円滑な連携のもとに、災害時にける重症患者の適切な医療を確保することを担っており、平成27年10月1日付けで愛知県から指定されています。
当院は、事業継続計画(BCP)を平成30年3月に策定しました。
診療棟・病棟:鉄骨鉄筋コンクリート(SRC造)による耐震構造
総合保健医療センター棟:鉄骨造(S造)による耐震構造
1,400KWの能力を有する非常用発電機を備えています。
燃料となる重油はタンクに常時60,000L備蓄しており、商用電源からの供給が断たれた後も、約3.5日間分の電力を発電することが可能です。
毎時12立方メートルの飲用水を供給できる、深井戸及び井戸ろ過装置を備えています。
災害時に市水による給水が断たれた場合も、通常時の使用量と同程度の飲用水を継続的に供給することが可能です。
医療ガスは各ボンベから供給しており、災害時は備蓄により約7日間以上供給を継続することが可能です。
食糧、飲料水は入院患者用に約3日分備蓄しています。
また、医薬品、診療材料についても約4日分備蓄しています。