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更新日:2025年9月30日
DPCデータをまとめ、各指標を公開することにより、当院の特徴を知ってもらうとともに、医療の質の向上に役立てることを目的にしています。
1.年齢階級別退院患者数
2.診療科別症例数トップ3
3.初発の5大癌のUICC病期分類ならびに再発患者数
4.成人市中肺炎の重症度患者数等
5.脳梗塞のICD10別患者数
6.診療科別主要手術の術前、術後日数症例数トップ3
7.その他(敗血症、播種性血管内凝固症候群、手術・術後の合併症、その他の真菌症について発症率)
(令和5年度から追加)
1.リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
2.血液培養2セット実施率
3.広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
(令和6年度から追加)
4.転倒・転落発生率
5.転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
6.手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
7.d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
8.65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
9.身体的拘束の実施率
春日井市民病院では平成24年度より一般社団法人日本病院協会が行っている「医療の質(Quality Indicator:QI)推進事業」と全国自治体病院協議会「医療の質の評価・公表等推進事業」に参加しています。経時的なデータを収集し、現在行われている診療行為が妥当であるであるかを振り返り、改善していくことを目的としています。
全国自治体病院協議会のホームページへのリンク(外部サイトへリンク)
一般社団法人 NationalClinicalDatabase(NCD)は、2010年に専門医制度を支える手術症例データベースとして、日本外科学会をはじめとした外科系 10 学会が参画して設立されました。
NCDにおいて、臨床的な情報に病院から提供される保険請求情報に含まれる薬剤や医療機器などの使用情報などを追加し、医療の質や資源の利用実態を評価できる基盤を構築することで、現場の臨床に影響を与えうる社会的な課題の解決に向けた取組を進めています。
当院は、こうした趣旨に賛同し、当該研究に保険請求データを提供しています。
何卒、御理解賜りますようにお願い申し上げます。