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更新日:2026年7月10日

和痛分娩を行っています

当院は、硬膜外麻酔を使った「和痛分娩」を行っています。

和痛分娩とは、痛みを完全になくすのではなく、痛みをある程度まで和らげる方法をいいます。

和痛分娩は、陣痛の間隔を大切にした自然な分娩となるとともに、通常の分娩に比べ、気持ちに余裕をもって分娩に臨める、産後の育児のための体力を温存できなるなどのメリットがあります。

「陣痛を怖がらず、喜びを感じる出産へ」

―― 2025年度より「和痛分娩」がスタートしました ――

出産は人生におけるかけがえのない瞬間です。

「陣痛の痛みが怖い」「リラックスして赤ちゃんを迎えたい」というお声にお応えし、当院では痛みを和らげながら進める和痛分娩を導入いたしました。

和痛分娩(無痛分娩)とは?

背中にある「硬膜外腔」という場所に細いチューブを入れ、そこから麻酔薬を注入して下半身の痛みを和らげる方法です。

当院では、麻酔を強くかけすぎず、「痛みを抑えつつも、いきむ力はしっかり残す」という調整を行っています。そのため、自然分娩に近い感覚を保ちながら出産できるのが特徴です。

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メリットとデメリット

メリット

  • 陣痛のパニックを防ぎ、落ち着いて出産に集中できます
  • 体力の消耗を抑えられるため、産後の回復が早くなります
  • 心身に余裕ができ、産後すぐの育児にスムーズに入りやすくなります

デメリット

  • 麻酔の影響で陣痛が弱くなる場合があり、吸引分娩が必要になることがあります
  • 100%安全というものではなく、様々な合併症がおこる可能性があります
  • 合併症に備えて、食事や歩行など制限があります

安心して受けていただくためのポイント

計画分娩での対応

安全な麻酔管理を徹底するため、あらかじめ出産日を決めて入院する「計画分娩」となります。

費用について

和痛分娩は自費診療です。通常の分娩費用に加えて、別途費用がかかります。

安全を最優先に

お母さんと赤ちゃんの状態、または当日の医療体制によっては、安全を優先して実施を見送る場合があります。

※ 現時点では、リスクの低い経産婦さんを対象としています。

最後に

私たちの願いは、お母さんの負担を軽くし、笑顔で育児のスタートを切っていただくことです。

「どのくらい痛くないの?」「自分に向いているかな?」など、少しでも気になることがあれば、いつでもお気軽にスタッフへご相談ください。一緒に最適な出産スタイルを考えていきましょう。

詳しくは受診時にお尋ねください。

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※通常の分娩費用のほかに別途費用がかかります。

※医療体制や母児の状態により実施できない場合があります。

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