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更新日:2026年8月13日

循環器内科の診療実績と24時間365日救急対応

緊急性・即応性が求められる循環器治療を行うために、従来から循環器内科常勤スタッフによる24時間365日体制を診療の中心としてきました。急性冠症候群(急性心筋梗塞、不安定狭心症)、急性心不全、急性大動脈解離、急性肺塞栓などの重症度の高い疾患では、発症してから数時間以内の初期治療が生死に大きく影響することから、救急部と連携して速やかに対応します。急性冠症候群の患者さんに対しては、休日夜間に関わらず早急に緊急心臓カテーテル検査及び冠動脈インターベンション(PCI)を施行できる体制を確立しています。

検査・治療実績

ほぼ毎日1人の緊急冠動脈インターベンション(PCI)を実施しており、命に関わる心臓疾患にも迅速に治療できる体制を整えています。24時間365日、いつでも安心してご相談いただけます。

件数

2022年

2023年

2024年

2025年

心臓カテーテル検査(PCIを含まない)

477

434

403

475

冠動脈インターベンション(PCI)

398

410

349

370

予定PCI

251

259

214

235

緊急PCI

147

151

135

135

カテーテルアブレーション

161

101

169

254

ペースメーカ埋め込み(新規・交換)

49

71

67

74

冠動脈CT

547

555

521

640

負荷心筋シンチ検査

401

313

480

283

心エコー検査

9,784

10,101

10,750

11,184

ホルター心電図検査

1,005

985

1,117

1,371

トレッドミルまたはエルゴメーター負荷試験

374

420

141

494

心肺運動負荷試験 CPX

109

139 149 153

入院診療実績

近年、高齢化の影響もあり、全国的に「心不全パンデミック」と言われるほど心不全で入院される方が増えています。当院でも年々患者数が増加しており、2024年には過去最多となる501人の方が心不全で入院されました。

このような状況に対応するため、当院では循環器専門医を中心に、看護師・薬剤師・リハビリスタッフ・栄養士など多職種によるチーム医療を行っています。また、退院後も患者さんが安心して生活できるよう、地域の医療機関や訪問診療・訪問看護との連携を強化し、継続的なサポートを提供しています。

項目

2022年

2023年

2024年

2025年

循環器内科入院患者総数(人)

1,301

1,426

1,425 1,431

平均在院日数(日)

9.1

11.0

8.9

9.1

急性心筋梗塞(人)

124

153

129

142

心不全(人)

451

453

501

521

急性大動脈解離(人)

22

18

21

30

※各データは、日本循環器学会が全国の循環器診療施設を対象に実施している 「循環器疾患診療実態調査 (JROAD)」に基づくデータです。

紹介受入患者数

junkankisyoukai2024

地域の先生方との連携を大切にし、患者さんを「2人主治医体制」でサポートしています。2024年度は、地域からご紹介いただ<患者さんがこれまでで最も多くなり、多くの方に充実した循環器医療を提供することができました。

今後も、地域医療機関との連携を通じて、診断・治療・退院後のフォローまで切れ目なく対応し、患者さんとご家族が安心して治療を受けられる環境づくりに努めてまいります。

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