ホーム > 当院のご紹介 > ニュースルーム > 令和8年7月 「日本心臓リハビリテーション学会学術集会」で、理学療法士の発表が優秀演題賞を受賞いたしました。

ここから本文です。

更新日:2026年8月12日

令和8年7月 「日本心臓リハビリテーション学会学術集会」で、理学療法士の発表が優秀演題賞を受賞いたしました。

2026年7月18日~19日に幕張メッセで開催された「第32回日本心臓リハビリテーション学会学術集会」において、当院リハビリテーション技術室の安田勇士(理学療法士)による発表が、見事「優秀演題賞」を受賞いたしました。

受賞演題

「認知機能低下は心不全教育の効果を減弱させるか -MoCA-Jによる1年後予後からの検討-」

どんな研究?

心不全の再入院を防ぐためには、患者さんご自身やご家族が病気についての理解を深め、日々の生活でケアを続けていく「教育指導」がとても大切です。

今回の研究では、患者さんの認知機能を詳しく確認する評価指標(MoCA-J※)を活用し、教育指導の効果と「1年以内の再入院」との関わりを調査しました。 その結果、この指標を使うことで「一般的な指導だけでは効果が届きにくい、より丁寧なサポートが必要な患者さん」を早期に見つけ出し、その方に合わせた個別支援へつなげられる可能性が明らかになりました。

今後の抱負

今回の研究成果を活かし、これからも多職種チームでしっかり連携しながら、患者さんお一人おひとりの生活や状態に寄り添った再入院予防に努めてまいります。

※ MoCA-J(モカ・ジェイ)とは? 軽度認知障害(MCI)を早期に見つけるための検査です。従来の検査(MMSEや改訂長谷川式)では気づきにくかった「ごく初期のわずかな変化」も、高い精度で見つけ出すことができるのが特徴です。

(写真左)安田勇士理学療法士、(写真右)髙木清仁リハビリテーション技術室室長

yasud

ページの先頭へ戻る