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ホーム > 当院のご紹介 > 病院指標の公開 > 春日井市民病院事業評価委員会 > 令和4年度春日井市民病院事業評価委員会議事録
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更新日:2023年1月5日
令和4年10月6日(木曜日)午後3時~午後4時15分
春日井市民病院3階講堂
【会長】 | ||
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春日井市薬剤師会 | 会長 | 林 きよみ |
【副会長】 | ||
春日井市老人クラブ連合会 | 会長 | 稲垣 一義 |
【委員】 | ||
春日井市子ども会育成連絡協議会 | 会長 | 小出 修 |
春日井市医師会 | 理事 | 林 浩一 |
春日井市婦人会協議会 | 副会長 | 横井 広美 |
税理士 | 安藤 宣貴 | |
春日井市健康福祉部 | 部長 | 山口 剛典 |
【事務局】 | ||
春日井市民病院 | 院長 | 成瀬 友彦 |
看護局長 | 根岸 かほり | |
事務局長 | 渡辺 寛 | |
管理課長 | 橋本 健 | |
医事課長 | 松浦 武幸 | |
管理課長補佐 | 春日井 秀和 | |
管理課長補佐 | 河村 雅哉 | |
管理課長補佐 | 平岩 正行 | |
医事課長補佐 | 越 統靖 | |
医事課長補佐 | 髙村 健次 | |
医療連携室長補佐 | 嘉瀬 久美子 | |
管理課経営企画主査 | 亀谷 信義 |
なし
令和3年度は、地域の基幹病院、また、第二種感染症指定医療機関として、次の取組みを進め、新型コロナウイルス感染症に適切に対応するとともに医療の質の向上を図った。
事業面においては、医療従事者、高齢者等への新型コロナワクチン接種に自治体病院として積極的に取り組んだ。
施設設備面においては、医療の高度化や多様化する医療需要に対応するとともに、より安全な医療を提供するため、尾張地区初の小児アレルギーセンター、手術台と血管撮影装置を組み合わせたハイブリッド手術室や、内視鏡センターを備えた新棟の増築について、前年度に引き続き工事を進めた。
また、新棟に設置する、血管撮影装置や手術室映像システムなどの医療機器を購入するとともにコンピュータ断層撮影装置などの医療機器を更新した。
経営面においては、感染症対応のために確保した延病床数が前年度から増加し、空床や休床による損失を補償する補助金が増加したことから、前年度赤字だった経常収支は黒字に転じた。
数値目標については、経常収支比率108.0%(計画比+8.6ポイント)、入院患者一人1日当たり診療収入68,896円(計画比+4,196円)、逆紹介率103.8%(計画比+1.8ポイント)などの項目において目標を達成した一方で、医業収支比率97.2%(計画比-4.4ポイント)、一般病床の延入院患者数153,187人(計画比-18,063人)など一部で達成することができなかった項目が見られた。
以上のとおり、新型コロナウイルス感染症の影響により、医業収支は赤字となっており依然として厳しい経営状況となっている。
市民病院管理課
電話:0568-57-0057(代表)