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更新日:2018年12月18日

平成29年度春日井市民病院事業評価委員会議事録

開催日時

平成29年10月12日(木曜日)午後2時~午後3時

開催場所

春日井市民病院3階講堂

出席者

【会長】

税理士

 

篠田 篤志

【副会長】

春日井市老人クラブ連合会

顧問

大村 義一

【委員】

春日井市子ども会育成連絡協議会

名誉会長

中村 重和

春日井市医師会

理事

小山 浩

春日井市婦人会協議会

会長

熊谷 三映子

春日井市健康福祉部

部長

山口 剛典

【事務局】

春日井市民病院

院長

渡邊 有三

看護局副局長

村瀬 多美子

事務局長

坂井 勝己

管理課長

橋本 健

医事課長

渡辺 寛

管理課長補佐

宮崎 聡子

管理課長補佐

加藤 純也

医事課長補佐

小川 良治

管理課主査

倉知 康雄

管理課主査

越 統靖

傍聴者

1名

議題

  1. 平成28年度第2次春日井市民病院中期経営計画の事業報告について
  2. その他

会議資料

次第(PDF:46KB)
資料1 春日井市民病院事業評価委員会名簿(PDF:62KB)
資料2 春日井市民病院事業評価委員会規則(PDF:98KB)
資料3 平成28年度第2次春日井市民病院中期経営計画事業報告書(PDF:1,026KB)

議事内容

議事内容(PDF:632KB)

点検・評価結果

点検・評価結果

平成28年度においては、人生の最終段階を病院で過ごすための緩和ケア病床の設置、医師をはじめとする職員が地域の医療機関を訪問し「顔の見える関係づくり」に努め、地域との医療連携を推進、高度専門医療を継続的に提供するため、医療スタッフの確保やコンピュータ断層撮影装置などの高機能の医療機器の更新など、計画に記載されたさまざまな取組みを実施している。
また、経営面では、給与費や材料費が増加する一方で、地域の医療機関との連携強化を図ったことなどにより患者数が増加し、収益が増加し、経常収支は平成22年度から7年連続して黒字となっている。 
数値目標については、経常収支比率104.4%(計画比+2.2ポイント)、入院患者一人1日当たり診療収入58,165円(計画比+2,619円)、紹介率77.0%(計画比+11.0ポイント)、逆紹介率86.2%(計画比+16.2ポイント)など多くの項目において目標を達成している一方で、一般病床利用率84.8%(計画比△0.2ポイント)、延入院患者数(一般)172,119人(計画比△380人)など一部で達成することができなかった項目が見られた。
平成28年度は、質の高い医療の提供を持続するため、計画で定めた3つの取組方針のもと、38項目の具体的取組が積極的に実施されており、更なる経営基盤の強化が図られた。また、国が示した「新公立病院改革ガイドライン」や県が策定した「愛知県地域医療構想」を踏まえ、経営の効率化や数値目標の見直しを図った第2次春日井市民病院中期経営計画が改定された。

意見及び要望事項

  1. 病気に対する知識や病院の最新の医療状況を掲載した病院新聞「さくら」や、健診結果により治療を促す「らいふ」などの良い広報誌が発行されているため、地域住民により広く周知していただきたい。
  2. 計画的な医療機器の更新を図り、地域住民へ安全で安心な質の高い医療を継続的に提供するとともに、基幹病院としての役割を果たすため、更なる健全経営に努めていただきたい。
  3. 待ち時間の対処方法として、速やかな診察に努めるとともに、受付や会計の待ち時間解消に努めていただきたい。

お問い合わせ

市民病院管理課

電話:0568-57-0057(代表)

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