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更新日:2023年9月13日

令和元年度春日井市民病院事業評価委員会議事録

開催日時

令和元年10月10日(木曜日)午後3時~午後4時

開催場所

春日井市民病院3階講堂

出席者

【会長】

春日井市子ども会育成連絡協議会

名誉会長

中村 重和

【副会長】

春日井市老人クラブ連合会

会長

髙塚 德夫

【委員】

春日井市医師会

理事

塚本 恵

春日井市薬剤師会 会長 林 きよみ

春日井市婦人会協議会

副会長

横井 広美

税理士

 

安藤 宣貴

春日井市健康福祉部

部長

山口 剛典

【事務局】

春日井市民病院

院長

成瀬 友彦

看護局長

上村 睦美

看護局副局長

根岸 かほり

事務局長

丹羽 教修

管理課長

橋本 健

医事課長

兒島 康万

管理課長補佐

宮崎 聡子

管理課長補佐

西川 和範

医事課長補佐

越 統靖

医療連携室主査

髙村 健次

管理課主査 亀谷 信義

 

傍聴者

なし

議題

  1. 平成30年度第2次春日井市民病院中期経営計画[改定版]の事業報告について
  2. その他

会議資料

 

次第(PDF:64KB)
資料1 春日井市民病院事業評価委員会名簿(PDF:61KB)
資料2 春日井市民病院事業評価委員会規則(PDF:115KB)
資料3 平成30年度第2次春日井市民病院中期経営計画事業報告書(PDF:976KB)

議事内容

議事内容(PDF:713KB)

点検・評価結果

点検・評価結果

平成30年度においては、患者が退院後も住み慣れた地域で暮らせるよう、看護師や薬剤師などの多職種が連携し、入院から退院後までを含んだ入院生活全般について、患者一人ひとりに適した情報提供などの支援をするため、「さくらカウンター」を設置した。 また、病院ホームページについて、利用者が情報を容易に探すことができるよう、パソコン以外のスマートフォン等での利用を想定したページ構成にしたり、高齢者や障がい者などにも使いやすいユニバーサルデザインを取り入れたりするなど、全面的にリニューアルした。 さらに、医師や事務局職員等が地域の医療機関等を訪問し、各診療科の診療内容や体制、病院の取組み等を紹介するなど、引き続き「顔の見える関係づくり」や信頼関係の構築に努めるとともに、安全・安心で高度な専門医療を提供するため、リハビリテーション支援ロボットの導入や高機能の医療機器を更新するなど、計画に記載されたさまざまな取組みを実施している。 経営面においては、給与費や材料費が増加する一方で、入院・外来収益が増加したことで、純損益は908,414千円の経常黒字となった。数値目標については、経常収支比率105.5%(計画比+4.6ポイント)、入院患者一人1日当たり診療収入61,244円(計画比+2,044円)、紹介率81.4%(計画比+14.4ポイント)、逆紹介率101.5%(計画比+31.5ポイント)などほとんどの項目において目標を達成している。 平成30年度は、計画で定めた3つの取組方針のもと具体的取組が積極的に実施されており、健全な経営基盤の確保が図られているとともに自立性の高い経営を行うことができている。
 

意見及び要望事項

  1. さくらカウンターでの入退院支援の充実などにより、地域の医療機関との連携を更に強化し、医療サービスを地域の住民に継続して提供し、患者が住み慣れた地域で安心して暮らせるようシームレスな地域医療連携を実現するとともに、医療の質の向上を図っていただきたい。
  2. 超高齢社会の到来により、近年増えている認知症患者について、地域全体で受け皿となれるよう医療機関や介護サービス事業者などと連携して対応していただきたい。
  3. 災害拠点病院として、風水害、地震などに伴う災害時の診療等に支障がないよう停電時の対策や医薬品等の備蓄に努めるとともに、医師会、薬剤師会等と連携し、災害時の診療体制を構築していただきたい。

お問い合わせ

市民病院管理課

電話:0568-57-0057(代表)

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