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更新日:2023年8月16日

アレルギー性鼻炎

日本人の約4人に1人が花粉症だといわれ、発症年齢も低下してきています。花粉症の治療は、鼻のアレルギー性炎症を抑える鼻噴霧用ステロイド薬や、くしゃみ・鼻水・鼻づまりの症状を抑える抗ヒスタミン薬やロイコトリエン受容体拮抗薬などの経口薬が処方されます。
近年では、アレルギーの根治を目指すアレルゲン免疫療法が小児でも可能となりました。当外来では、スギ花粉症やダニによる通年性のアレルギー性鼻炎の患者さんに対して舌下免疫療法を積極的に行なっています。

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