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更新日:2018年12月18日

初期臨床研修プログラム

1、春日井市民病院初期臨床研修の理念

臨床研修は、医師が、医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ、診療を受ける者に対応する医師としての人格をかん養し、一般的な診療において頻繁にかかわる負傷又は疾病に適切に対応できるよう、基本的な診療能力を身に付けるものでなければならない。当院は地域住民の厚い信頼に支えられ、昼夜を問わず、多くの患者が診療を求めて来院することが特徴的な病院である。当院の研修医は、座学ではなく、自らが救急医療に直接的に従事することを通じ、上級医及び先輩研修医の適切な指導の下、短期間に多くの臨床経験を積むことができる。2年の臨床研修の期間中に、患者の訴えを傾聴しつつ、臨床所見又は臨床検査結果などを統合的に評価し、初期対応するだけでなく、その治療効果を客観的に見極め、患者の重症度や緊急度を肌で感じることのできる医師に成長することを当院は切望し、その過程を積極的に支援する。患者や家族の思いを慮ることのできる医師に成長することも当院は切望する。この目的を完遂するには、「恕」の理念の下、コミュニケーション能力を研鑽することも重要な課題である。そして、当院の様々な専門診療科でのローテート研修を通じ、将来自らが専門とする分野を決定することも臨床研修の重要な課題である。当院は初期研修を終え、専攻医として当院での採用を希望する者に対しては、真摯にその要望に対応することを約束する。

2、初期臨床研修の基本方針

  • 診療に実際に直接的に関わることにより、基本的診療能力を習得する。
  • 患者及びその家族の立場を理解して、病気と人を診る診療態度を養う。
  • 質の高い医療が提供できるよう、常に自ら学ぶ姿勢を養う。
  • コミュニケーション能力を磨き、他職種と協力してチーム医療を実践する。
  • 地域医療の現場を通じて地域の基幹病院としての役割を理解する。

3、プログラムの特色

内科、救急、地域医療の必須科目、選択必須科目(外科、小児科、麻酔科、産婦人科、整形外科、脳神経外科、精神科)すべてをローテート研修することにより、特定の科に偏ることなく幅広くプライマリ・ケアを身につけられる構成となっている。

研修2年目には約7か月の選択科目の期間があり、研修医が自主的に自身の目標に適した研修を組むことが可能である。

地域の中核病院において、救急の場でファーストタッチから診療に実際に従事すること、充実した各診療科ローテート研修を行うこと、各種勉強会に参加することを通じて実践的に基本的診療能力が身につけられる。

4、研修課程

研修期間 2年

必修科目:内科6科(腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科)をそれぞれ1か月ずつ、合計6か月、救急部門3か月、地域医療1か月履修する。

選択必修科目:外科1か月、小児科1か月、麻酔科1か月、産婦人科1か月、整形外科1か月、脳神経外科1か月、精神科2週間、選択必修科目の全部を必修科目として履修する。

選択科目:当院の診療科目(リハビリテーション科と歯科口腔外科を除く。)の中から任意の科を選択科目として履修できる。

5、研修計画 例

1年目

ターム 1 2 3 4 5 6
科名 救急部門 腎臓内科 小児科 糖尿病・内分泌内科 産婦人科 脳神経内科
ターム 7 8 9 10 11 12
科名 救急部門 救急部門 循環器内科 消化器内科 外科 呼吸器内科

2年目

ターム 1 2 3 4 5 6
科名 地域医療 精神科 麻酔科 整形外科 脳神経外科 選択科
選択科
ターム 7 8 9 10 11 12
科名 選択科 選択科 選択科 選択科 選択科 選択科

6、院内勉強会

各種勉強会が開催され、知識、技能の普及、共有を図っています。

内科合同勉強会

月2回

医師合同勉強会

隔月1回

教育症例カンファレンス
(諏訪中央病院 山中医師による)

月1回

救急勉強会

月1回

研修医のための救急医療勉強会

週1回

CPC

年6回

医療安全対策院内講習会

年3回

院内感染予防対策勉強会

年3回

初期研修カリキュラム

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