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更新日:2024年12月5日
当院では、肥満症の原因検索(血液検査など)、肥満関連合併症の検査(血液・尿検査、CT検査、エコー検査、耳鼻科受診)などを行いながら、
①バランスやカロリー、食べ方を工夫した「食事療法」:外来で個別対応
②ストレッチ、有酸素運動、筋トレを含む「運動療法」:外来では資料、入院では個別対応
③毎日の体重を測定しグラフ化したり、食事内容を記録する「行動療法」
の3つを基本とした「減量プログラム」を、まず外来で開始します。
上記のプログラムを半年ほど継続しても、なかなか減量が進まない場合は、食欲を抑える薬や体重減少効果のある薬を使用したり、減量・代謝改善手術を考慮します。