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更新日:2022年11月28日

整形外科配属の医師事務作業補助者

医師事務作業補助者とは

医師事務作業補助者とは、医師の指示・指導の下、診断書等の文書作成補助、電子カルテへの代行入力などの医師が行う事務的な業務を補助する役割を担う職種です。医師の事務作業の負担を軽減し、医師がゆとりをもって患者さんと向き合えるようサポートしています。

整形外科には3名配属されています。

 

医師事務作業補助者を目指す皆さんへ 整形外科主任部長 久保田 雅仁

医師事務作業補助者がもたらす効果

私たち整形外科には11名の医師が在籍していますが外来診療、救急患者さんへの対応、手術(令和2年1,369件)、入院患者さんの管理・治療など多くの仕事があり皆とても忙しく働いています。それら臨床業務に忙殺されてしまい交通事故や保険関係などの診断書やかかりつけ医への情報提供書作成などの事務的作業は一日の仕事が終わった後の夜間や休日などに行わざるを得ませんでした。
医師事務作業補助の皆さんに私たちの業務を代行してもらえるようになってから長年の問題でありました時間外の長時間勤務が軽減され、さらには患者さんへ向き合うことにより専念できるようになりました。整形外科は若手医師も多く、診療に専念できる環境を整えることは経験を積んでいく上でメリットとなりますし更には当院で働きたいと志望する医師が増えることも期待できます。医師事務作業補助の皆さんのご努力により作成していただいている書類の質がどんどん高まっているのを感じます。これにはいわゆる「かるがも教育(先輩が後輩を指導する)」を実践していただいていることもその理由のひとつになっていると思います。
医師事務作業補助の皆さんはもはや整形外科診療にとって欠かせない重要な存在となっています。これからも患者さんのために一致団結して業務にあたっていただけますよう、よろしくお願いします。

私たちと一緒に働いてください

医師事務作業補助者は、特別な資格を必要とせず働くことができます。入職後の院内研修により、基礎的な知識の習得ができますので安心です。実際に、資格を持たず従事している者もいますし、在籍中に資格を取得している者もいます。随時、基礎的知識や技術の習得、専門性の向上及び個人のスキルアップを目的に研修を実施しています。
外来業務は業務内容が多く大変だと思うかもしれませんが、マニュアルに沿って一定期間の実地研修を行っていますので心配いりません。
データ入力業務では、WordやExcel等を使用しますが、高度な技術は要しません。入職後に操作していれば数日で身についていきます。
このやりがいのある医療現場で、私たちと一緒に働いてください。

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