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更新日:2026年5月13日
Makoによる手術は、「デジタルの目(ナビゲーション)」と「ロボットの腕」によって、より安全で、よりあなたに最適な関節を取り戻すための選択肢です。

人工関節置換術とは怪我や病気により傷んだ関節や変形した関節の表面を取り除いて、人工関節に置き換える手術です。保存的加療(関節内注射、装具療法、理学療法)などの治療では十分な効果・改善が得られなかった場合に検討され、関節の痛みの原因となるものを取り除くので、他の治療法と比べると「痛みを取る」効果が大きいのが特徴です。その中で膝や股関節の人工関節置換術に用いられる手術支援システムがMakoです。
Makoを使用して行える手術には、人工股関節全置換術(THA)、人工膝関節全置換術(TKA)、人工膝関節単顆置換術(UKA、PKA)があります。
Mako(メイコー)は、ロボットの精密な動きで手術をサポートする先進テクノロジーです。従来の「痛みを取り除く」効果に加え、さらなる「安全・正確・長持ち」を実現します。
1. 「オーダーメイド」の精密な計画
手術前にCT撮影を行い、患者さん一人ひとりの関節の形に合わせた3次元の治療計画を作成し、最適なサイズと位置を事前に決定するため、体にぴったりフィットする人工関節を選べます。

2. 「ロボットの腕」による安全な手術
医師が「ロボティックアーム(機械の腕)」を操作して骨を削ります。計画外の動き(大切な血管や神経、筋肉に触れそうな場合)を検知すると自動でストップする仕組みです。周囲の組織を傷つけず、最小限の負担で正確に骨を切除できるため、合併症のリスクを抑えられます。
3. 「理想的な動き」と「長持ち」の両立
手術中もリアルタイムで関節のバランス(O脚・X脚の矯正など)を確認し、微調整を行います。そのため、 スムーズな歩行が可能になり、人工関節自体も摩耗しにくく長持ちすることが期待できます。


手術後は痛みが劇的に改善し、生活の質が向上します。 ウォーキング、水泳、ゴルフ、サイクリング、ハイキングなど、体に負担の少ないスポーツを再び楽しむといった、アクティブな生活を取り戻すことができます。
