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更新日:2024年5月29日

心理的アプローチによる治療

個人差がありますが、慢性期の痛みには患者さんの情動面(気持ちのつらさや痛みへの向き合い方)が関与すると言われています。精神科、心療内科及び臨床心理士と協力し、その関与の度合いを把握・評価することが大切です。痛みの悪循環に陥らないよう認知行動療法やマインドフルネスといった手法を用いて、患者さん自身が痛みのセルフマネージメントを行えるよう心理教育を行います。

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