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更新日:2026年5月7日
脳へ血液を送る太い血管(内頸動脈)の終末部が、徐々に細くなって詰まってしまう病気です。不足する血流を補うために、周囲から「もやもや」とした細い異常血管が網目状に発達することから、この名前が付けられました。
日本人に比較的多く見られる疾患で、国の指定難病にも登録されています。

発症する年齢によって、大きく2つのタイプに分かれます。
脳に血液が足りなくなる状態です。
無理をして血液を送っている「もやもや血管」は非常に弱く、破れやすいため、脳出血を引き起こすことがあります。
主に MRI / MRA検査 で血管の細さやもやもや血管の有無を確認します。より詳しく調べるためにカテーテルを用いた「脳血管造影検査」を行うこともあります。
現在の医学では、血管が細くなる進行を完全に止める根本的な薬物療法はありません。そのため、以下のような方針が取られます。
もし身近に該当する方がいらっしゃる場合、以下の点に気をつけることが推奨されます。
特定の症状が気になったり、診断を受けられたりした場合は、脳神経外科の専門医による継続的な管理が不可欠です。