ホーム > 診療科・部門 > 腎臓内科 > 腎不全治療

ここから本文です。

更新日:2022年6月22日

腎不全治療

透析センターには25床のベッドがあり、現在80~85名の血液透析患者の治療を行っており、合併症などで入院が必要な維持透析患者にも対応しております。在宅血液透析・腹膜透析も行っており、腎不全患者の多様なニーズに対応できるようになっております。近年では高齢腎不全患者に対する在宅医療として腹膜透析が注目されており、当院でも積極的に行っております。尚、生体腎移植を希望される方は連携している名古屋第二赤十字病院や名古屋大学医学部附属病院・愛知医科大学病院などに紹介させて頂いています。2016年4月より腎移植外来を始めており、腎移植へのスムーズな紹介を心掛けております。

経皮的シャント血管拡張術

当院では維持血液透析患者のシャントトラブルにも対応しております。経皮的シャント血管拡張術を行うことによって、シャント閉塞の予防にも努めております。当院の透析患者だけでなく、春日井市内を問わず市外の他院での維持透析患者のシャントトラブルに対しても対応しております。

シャント造影して狭いところを見つけます。バルーン(風船治療)で狭いところを広げます。

ページの先頭へ戻る