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更新日:2025年5月29日
当院は、日本専門医機構・麻酔科学会の麻酔科専門研修プログラムにおける「基幹病院」です。また、名古屋大学医学部附属病院、藤田医科大学病院、愛知医科大学病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院、中京病院、中部労災病院、大垣市民病院の麻酔科専門研修プログラムの専門研修連携施設です。
麻酔科医に必要な麻酔はもちろん、集中治療、心臓麻酔、ペインクリニックのほか、論文の読み方(EBM)、学会発表、臨床研究などの知識、経験を「系統的に」「短期間で」習得することを目標としています。そのために共有ノートを用い、日々教育方法を模索し、質の画一化を図っています。
また、緊急手術や高難度の麻酔、ペインクリニック診療、重症症例など、貴重な学習機会がある場合には、たとえ他の業務に割り振られていても、希望に応じて予定を調整し、積極的に経験できる体制を整えています。私たちは教育を最重要の柱とし、優れた麻酔科医を育成することを重要なミッションと位置付けています。
当院には以下の資格を有する指導医が在籍しています。
きめ細やかな指導体制により、確かな成長をサポートします。
私たちは、適切な知識・経験がある上での「考える臨床医」の育成を目指しています。卓越した知識・経験があってもバランスを欠くことで患者に不利益な判断となってしまうことがあります。
適切な物差しを与え、生涯にわたる学習意欲の形成と、物事を判断する能力の育成に努めます。
私たちは、人生の約半分を占める仕事に対しモチベーションを維持することで、人生の充実を図ることができると考えています。
疲弊してしまっては修練する意欲が低下してしまいます。当直や待機の上限回数を設定し、勤務間インターバルを11~13時間設けています。原則としてすべての有給休暇の取得を推奨しています。
医師が成長するためには、多施設での経験が不可欠です。各人に成長してもらうため、他院への異動の意思を尊重します。当院に在籍しながら週1日程度、他院で研修を積んでいただくことも検討しています。
また、学会発表や研究、各種試験は、各々が必要と思ったタイミングでチャレンジしてもらえば良いと考えており、強要はしません。もちろん専門医取得までのレールを敷いてほしいというニーズにも応えますので、ぜひ相談してください。
公務員の規定に準じますので、子どもの看護休暇や産休(産前・産後休暇)は勿論のこと、不妊治療などの休暇や、育休(育児休業)も最大3年取得できます(男性の育休1年間の取得実績もあり)。
2023年4月に2名で始まった体制も、15名(2025年4月現在)となっています。ぜひ一度見学いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
若干名
随時
経験年数に応じて支給します。詳細はお問い合わせください。
扶養手当、住居手当、通勤手当、特殊勤務手当、期末・勤勉手当等
週38時間45分(規定時間を満たせば週4日勤務も可能)
各種厚生事業、各種給付事業、駐車場完備、院内保育所等
年次有給休暇:年20日(全て取得を推奨しています)
厚生休暇:年6日(全て取得を推奨しています)
その他特別休暇、病気休暇、育児休業等の制度あり
〒486-8510
愛知県春日井市鷹来町1-1-1
春日井市民病院 管理課 庶務担当
電話:0568-57-0046
e-mail:byouin@hospital.kasugai.aichi.jp