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更新日:2024年12月3日

麻酔科専門研修(後期研修)をお考えの皆さまへ

当院は名古屋大学医学部附属病院、藤田医科大学病院、愛知医科大学病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院、中京病院、中部労災病院の麻酔科専門研修プログラムの専門研修連携施設です。
2025年度より、春日井市民病院麻酔科専門研修プログラムが始まります。
各個人のニーズを最大限に生かした研修プログラムを組む予定をしています。

コンセプトは「麻酔学校」

麻酔科医に必要な麻酔はもちろん、集中治療、心臓麻酔、ペインクリニックのほか、論文の読み方、学会発表、臨床研究などの知識、経験を「系統的に」「短期間で」習得することを目標としています。そのために共有ノートを用い、日々教育方法を模索し、質の画一化を図っています。
緊急手術や難易度の高い麻酔、ペインクリニック診療、重症症例がある場合は、他の仕事に割り振られていたとしても、予定を変更し、経験できるようにしています(希望制です)。教育を主眼に置き、チームで習熟することが重要であると考えています。

 

当院には麻酔科学会指導医(5名)・専門医(8名)、心臓血管麻酔専門医(3名)、集中治療専門医(3名)、ペインクリニック専門医(2名)、救急科専門医(1名)、J-RACE、JBPOT、Advanced PTEeXAM合格者、MPH取得者(京都大学公衆衛生大学院卒)(2名)が在籍しており、きめ細やかな指導を受けることができます。

3つのポリシー

  • 「考える臨床医」を育成します
  • 私たちは、適切な知識・経験がある上での「考える臨床医」の育成を目指しています。卓越した知識・経験があってもバランスを欠くことで患者に不利益な判断となってしまうことがあります。
    適切な物差しを与え、生涯にわたる学習意欲の形成と、物事を判断する能力の育成に努めます。

  • 疲弊しない環境づくりを徹底します
  • 私たちは、人生の約半分を占める仕事に対しモチベーションを維持することで、人生の充実を図ることができると考えています。
    疲弊してしまっては修練する意欲が低下してしまいます。そのため当直や待機の上限回数を設定し、原則として有給休暇は全て取得することを推奨しています。

  • それぞれの自己実現を第一に考えます
  • 医師が成長するためには、多施設での経験が不可欠です。各人に成長してもらうため、他院への異動の意思を尊重します。許可を得れば当院に在籍しながら週1日程度、他院で研修を積むことも可能です。
    また、学会発表や研究、各種試験は、各々が必要と思ったタイミングでチャレンジしてもらえば良いと考えており、強要はしません。もちろん専門医取得までのレールを敷いてほしいというニーズにも応えますので、ぜひ相談してください。

    2023年4月に2名で始まった体制も、現在13名となっています。ぜひ一度見学にお越しください。

募集人員

若干名

採用予定日

随時

給料

経験年数に応じて支給します。詳細はお問い合わせください。

諸手当

扶養手当、住居手当、通勤手当、特殊勤務手当、期末・勤勉手当等

勤務時間

週38時間45分(規定時間を満たせば週4日勤務も可能)

福利厚生

各種厚生事業、各種給付事業、駐車場完備、院内保育所等

休暇

年次有給休暇:年20日(全て取得を推奨しています)
厚生休暇:年6日(全て取得を推奨しています)
その他特別休暇、病気休暇、育児休業等の制度あり

問い合わせ

〒486-8510
愛知県春日井市鷹来町1-1-1
春日井市民病院 管理課 庶務担当
電話:0568-57-0046
e-mail:byouin@hospital.kasugai.aichi.jp

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