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更新日:2018年12月18日

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母と子の守り手として

助産婦ケア

柚之原さおり 東病棟2階(産婦人科)

県内の公立病院、産婦人科クリニック勤務を経て、2011年に入職、東病棟2階(産婦人科)へ配属。自身も二児の母。アドバンス助産師

妊娠中からお母さん達の退院後まで見据えたケアを

私たちの産婦人科には、合併症などを抱えたハイリスク妊婦さんや、社会的支援が必要な妊婦さんも多く訪れます。外来では患者さんの診療の補助と入院前のケアを、病棟では入院患者さんの日々のケアと分娩介助、産後の母子支援、退院後の育児支援などを行います。

出産後のお母さんは、その日から赤ちゃんと共に成長していきます。退院後も健やかに成長を遂げることができるように、最初に立ち会う私たちの担う責任は重いですが、その分やりがいも大きいと感じます。

母と子に合わせた個別的な支援を展開しながら、退院後は電話訪問と2週間健診、1か月健診でフォローします。お母さんの不安や疲労に対応するため、「産後ケア入院」のシステムも持っています。

お産や育児について相談できる拠りどころに

2年間春日井市こども政策課に出向し、病院に隣接した総合保健医療センター内の妊産婦ケア「さんさんルーム」を担当しました。この施設は、市内在住の妊婦さんや1歳未満の子を持つお母さんが休養と相談ができるところです。保健師や助産師、管理栄養士、公認心理師、保育士など専門のスタッフがいて、皆さんのニーズに対応しています。そこでの経験を活かしながら現在は病棟に。

情報化社会の現代では、育児などの正解がわからなくなり、混乱してしまうお母さんもいます。私たちは、科学的根拠に基づいた正しい知識をお伝えする役目があると思います。大切なのは、お母さん達がどんなお産や育児をしたいのかに、耳を傾けること。隣に寄り添いながら、一緒に考えて、その人に合ったアドバイスをさせていただければと思います。

今後も春日井市の助産師として、関係職種と共にその役割を担っていきたいと思っています。

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