更新日:2024年5月2日
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当院は、F・ナイチンゲールの教えに沿った看護を提供できるように、対象に三重の関心を持つ事を主軸に据えて看護を実践しています。三重の関心とは、対象への「知的な関心」「実践的・技術的な関心」そして、心のこもった「人間的な関心」です。対象の持てる力から最善のケアは何か、看護を創造し、展開することが使命だと考え、固定チームナーシング体制のもと日々研鑽しています。
また、“患者さんを大切にする” “仲間を大切にする” “自分も大切にする”という3つの思いやりの心を、ひとつも欠けることなく持っていれば、医療の安全・組織の心理的安全性が担保されると考えています。今後も、そのための組織づくりに取り組み、看護師だけでなく多職種と共に“患者さんのために”を話し合い、実践することで、看護のやりがいを見出せるよう尽力したいと思っています。