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更新日:2025年6月1日
薬物療法としては、以前から食欲抑制剤のマジンドールがありますが、依存性などの副作用の懸念から使用が限られていました。(BMI35以上で、食事療法及び運動療法の効果が不十分な方に保険適応、1回14日分処方、依存性などの副作用から3か月間が限度)
2024年2月より新たな選択肢としてGLP-1受容体作動薬セマグルチド、2025年4月よりGIP/GLP-1受容体作動薬チルゼパチドが発売となり、当院は処方が可能な病院となっています。
最適使用推進ガイドラインを遵守し、糖尿病内科医が診察の上、必要と判断した方にのみ保険診療内で使用します。
高血圧症、脂質異常症又は2型糖尿病のいずれか1つ以上の診断(基本的には内服治療)がなされており、かつ下記の基準を満たす場合
※肥満に関する健康障害