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更新日:2021年6月21日

眼科

医長  小笠原 康伸

眼科の研修は、午前中は外来診察の見学、慣れたら自ら細隙灯顕微眼科 医長 小笠原康伸の顔写真鏡を使用し実際の患者さんを診察又は処置をしていただきます。また午後は手術に検査、網膜光凝固、硝子体注射などをしています。最初は見学ですが、少し慣れたらまずは手術の助手に付いていただきます。外回りでのテレビ画面の手術場の画より実際の顕微鏡を通しての手術画は立体感があり、鮮やかにきれいに見えますので感動していただけると思います。また、助手を上手に務められるようになりましたら、実際の患者さんの結膜を縫合していただいています。

研修中に希望があれば豚の眼で行う白内障手術の練習会も行います。
眼球は小さな臓器ですが、重要な感覚臓器であり、そのため眼科は専門性が高くまたアカデミックな分野ともいえます。

2年間の研修中に一度回ってみてください。

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