ホーム > 研修医・専攻医トップページ > 研修環境 > 施設紹介 > 救命救急センター
ここから本文です。
更新日:2018年12月10日
救命のためには・・・迅速で適切な医療が要求されます。いかにして正しい判断を正確かつ迅速に実行するか。万全の救急施設と経験豊かな指導で研修を行えます。
広い救急処置室において救急車到着直後から迅速な処置が行えます。病態の急変に対応するため救急病室6床と経過観察室を備え、万全の体制です。
搬送経路も整備され、手術が必要な患者さんはスムーズに手術室へ入室できます。
救急処置室
救急病室
迅速な診断・・・救命には絶対に必要なもの。救急専用の高度医療機器を備えています。
重症患者さんは、移動などによる刺激でも血圧が大きく変動して、容体が急変することがあります。そのリスクを少しでも減らすために、救急専用に16列マルチスライスCT装置とX線撮影装置を同じ部屋に配置しています。患者さんは移動せずに多種の画像検査を受けることができます。
救急専用のX線・CT室
電子レンジ、冷蔵庫が配置された休憩室、研修医の当直室や仮眠室が整備されています。