更新日:平成28年10月24日

最新鋭の放射線治療トモセラピーHDAを導入

新機能「 TomoEDGE 」を搭載し全国 5台目の稼働

当院では全国で10施設ほどしか導入していない放射線治療機の最上位機種「トモセラピーHDA」を2014年に導入しました。

新機能として『 TomoEDGE Dynamic Jaws 』を搭載し、健康な組織への線量をより低減させることを実現いたしました。

この装置はIMRT(強度変調放射線治療)、IGRT(画像誘導放射線装療)が行える装置です。

新機能TomoEDGEがIMRTの効果をサポートし、治療時間短縮に貢献します

最上位機種TomoHDAのみに装備されており、健康な組織への線量を低減させる機能です。

目的部位の頭側・足側に放射線がさしかかったときに、線量分布の広がりを抑えます。健康な組織への副作用を減らすだけでなく、治療時間の短縮にも貢献します。

<症例> 多発骨転移

TomoEDGEを使用することにより、頭足方向の放射線を照射したくない部分(黄枠)の線量が抑えられています。

当院のトモセラピーの特徴

  • トモセラピーシリーズ最上位機種TomoHDA導入
  • 強度変調放射線治療(IMRT;Intensity Modulated Radiation Therapy)に特化した放射線治療装置
  • 照射は完全予約制で通院治療にも対応  ※照射:放射線を当てること。
  • CT画像による位置合わせで高精度な照射を実現
  • 病変への線量を集中させる新機能TomoEDGEを搭載した機能を全国で5番目に稼働

健康な組織への影響を減らす照射が可能な強度変調放射線治療:IMRT

IMRTとは強弱をつけた放射線を多方向から病変に 集中して照射することにより健康な組織に放射線を当てないようにする照射法です。

従来の照射と比べて腫瘍に高線量を照射しつつ、健康な組織への線量を低減させることができます。

 

1回15分程度の照射は完全予約制。仕事を続けながらの通院治療にも対応可能

治療中は専用の台に 寝るだけです。

治療位置のズレを0.1mm単位で補正

正確な放射線治療を行うためには、腫瘍や周囲の重要臓器の位置を把握することが必要です。トモセラピーは毎回の照射前にCTを撮影して位置照合を行うため、精度の高い照射が可能です。

適応となる主な疾患について

  • 脳腫瘍(原発、転移)
  • 頭頚部がん、口腔がん
  • 乳がん
  • 肺がん
  • 食道がん、膵臓がん、直腸がん
  • 前立腺がん、膀胱がん
  • 子宮頚がん

*上記疾患以外でも照射可能な場合があります。
詳細は受診時にご相談ください

トモセラピーを受けるには

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