更新日:平成28年10月06日

3Dマンモグラフィを導入しています




放射線技術室では、人工知能(AI)技術を搭載した、高画質・低被ばくの3Dマンモグラフィ装置
「FUJIFILM社製 AMULET Innovality Excellent-m 3D」
を導入し、平成28年9月20日より稼働を開始しています。

 

従来のマンモグラフィ(2Dマンモグラフィ)と3Dマンモグラフィの違い




従来のマンモグラフィではX線を一方向からのみ当て、乳房を平面的(2D)に画像化していましたが、3DマンモグラフィではX線を多方向から当てることで立体的(3D)に乳房を画像化し、多くの断面で乳房内を観察することができるようになりました。
これにより、従来のマンモグラフィでは正常な乳腺組織と重なって発見しづらかった病変も、3Dマンモグラフィではよりよく見えるようになりました。

 

3Dマンモグラフィの撮影方法

  • 1回の圧迫で3D撮影と2D撮影を続けて行います。
  • 3Dの撮影中は、マンモグラフィ装置が乳房を中心に円を描くように動きます。
  • これまでと同じように、左右の乳房それぞれ2方向ずつ、計4回撮影します。
  • 2Dマンモグラフィに比べ1回の撮影時間が長くなります。
    3D(9秒)+2D(3秒)=12秒/回
    (ただし、圧迫から撮影開始まではこれまでより数秒短くなります)
  • 人工知能(AI)技術を搭載した最新鋭装置を導入しておりますので、3D+2D撮影(新装置)を行っても2D撮影(旧装置)と被ばくはほとんど変わりません。
    3D+2D撮影(新装置):2.17mGy/回
    2D撮影(旧装置):2.02mGy/回
    (IAEAガイダンスレベル3mGy、日本放射線技師会ガイドライン2mGy)

検査費用

患者さんに負担していただくマンモグラフィ検査費用は、3D撮影を追加しても変わりません。

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