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更新日:2024年1月31日

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部署紹介

フロアガイド

東病棟7階

より専門性の高い消化器疾患の看護はお任せください

消化器内科の疾患では、入退院を繰り返す患者さんが少なくありません。私たちは「患者さんが自分らしく療養生活を送ることができる」を目標に、患者さんの思いを多職種チームで共有し、外来や地域と連携をとりながら、入院により、療養生活が分断されることがないように看護を提供しています。

西病棟7階

『糖尿病看護の専門性を高めて』

糖尿病療養指導士が在籍している部署として、その強みを発揮しながら、内科系疾患の患者を支援しています。高齢社会の進展に合わせて糖尿病患者は増加の一途をたどっています。様々な職種がチームとなり、糖尿病を悪化させないことを目標に、糖尿病患者の指導・教育についてレベルアップを図っています。

東病棟6階

多様なニーズに対応する

東6病棟は呼吸器内科・一般内科の病棟です。肺がんの化学療法や放射線治療、人工呼吸器による呼吸管理や酸素療法などの治療が行われています。また間質性肺炎・COPDなど肺疾患では呼吸リハビリを行い、在宅酸素治療がスムーズに導入できるように、多職種と連携し、入院時から退院後の生活を見据えた介入を行い、患者さんが安心して退院できるように日々取り組んでいます。

西病棟6階

6つの診療科を支える

6つの科を網羅する外科系の混合病棟です。それぞれに専門性があり、疾患を持つ患者さんの生活を支えるためにチームで学びあっています。

新人スタッフには看護技術の手技獲得に向けて、教育係を中心にスタッフ全員で関わります。学ぶことは多いですが、温かな人間関係・信頼関係を基に、笑顔の絶えない病棟です。

東病棟5階

『ベッドサイドの時間を大切に』

腎臓内科、脳神経内科で神経病を主体とした混合病棟で透析センターの業務も担っています。希望する治療や療法場所の選択ができるよう、患者さんやご家族の思いを汲み取り、その思いを尊重した看護を大切にしています。
生活習慣を見直し、糖尿導入を少しでも遅らせることができることを目的に、腎臓内科では年に4回腎臓病教室を開催しています。そのほか、必要に応じて患者さんへの生活指導や自己管理指導、ご家族への医療介護指導なども行っています。

西病棟5階/SCU

生きる力を支える

脳神経系(外科・内科)主体の病棟です。患者さんの持つ力を活かすことを大切にしています。2019年9月からSCU(脳卒中ケアユニット)が併設されました。医師や理学療法士、作業療法士、摂食・嚥下障害看護認定看護師や歯科衛生士と共に患者さんにとって必要なことは何かを追求しながら、入院前から退院後までをつなぎます。

東病棟4階

変形も骨折もみんなで一緒に乗り越える

緊急手術の多い病棟です。突然の「状態の変化」や「環境の変化」への受け止めを助けながら、早期に笑顔で社会復帰できるよう、多職種で連携を図り看護の展開をしています。

高齢の患者さんも増えているため、認定看護師の介入も積極的に行ない、せん妄予防の取組みも行っています。

西病棟4階

手術を受ける患者さんが安心して日常生活を送ることができるように変える

外来との一元化を強みとし、入院前から退院後の外来受診時まで関わる事で患者さんが安心して生活を送る事ができるように取り組んでいます。手術やその後の不安などが、少しでも緩和できることを目標としチームで共有し、看護実践しています。

東病棟3階

多職種で連携し心不全患者を支える

循環器内科、心臓外科、血管外科の病棟です。専門性が高く重症者だけでなく心不全患者さんが多いのが特徴です。急性期治療を終えた患者さんの多くが病気を持ったまま生活を送るため、再入院を予防する必要があります。増え続ける心不全患者さんの再入院予防をするために、患者さんやご家族によるセルフケアが維持できるよう多職種で連携し、地域へ繋いでいます。

西病棟3階A(ICU)

救命からの日常生活への復帰を支える

三次救急病院の必須部門として、全身管理を必要とする患者さんに対して集中的な治療とケアを実践しています。重症患者さんの予後改善のために五感を駆使したフィジカルアセスメントを行ない、多職種と連携した医療・看護の提供を行なっています。

西病棟3階B(HCU)

ハイリスク患者を支え、一般病棟へつなぐ

東病棟2階

生命の誕生から、女性の心とからだの変化に寄り添う

私たちは、2つの使命を胸にして白衣を着ています。一つは安心で安全な出産に向けて、全ての妊産褥婦と赤ちゃんに寄り添うケアを提供すること。地域と連携し、健やかな生活を守り支えます。もう一つは、疾患を抱える女性患者の思いに寄り添い、入院中から退院後の生活を見据えた看護を提供すること。その使命を果たすため、自己研鑽し常にレベルアップを目指しています。

西病棟2階

小児の健やかな成長・発達を支える

領域にかかわらず、全ての小児を引き受けています。小児の成長発達段階に応じた看護はもとより、幅広い知識を得て根拠に基づいたケアを展開するため、自己研鑽に励んでいます。

専任保育士と共に小児の療養環境を整え、プレイルームも運営しています。

手術室

『誰もが不安な手術、安全と安心を最優先に』

医師・病棟看護師を始め、多職種と共に毎月勉強会を開催しています。緊急時に備えシミュレーション研修も、部署をまたいで共同で!日々進化する手術に対応していくために、手術室看護師として進化を遂げていきます。

外来

入院予防に努めながら継続看護を実践

外来部門は、腎臓・血液・呼吸器・循環器・消化器の内科を担当しています。患者さんの生活情報に注目して関われるように努めています。高い紹介率、逆紹介率を維持し、患者さんは、専門的な検査・治療ののち地域に戻られます。医師・クラークとも連携し、継続看護に力を入れています。

放射線治療・外来化学療法センター

がん患者さんの通院治療を支える

放射線治療・化学療法・がん看護を専門とする看護師が、がん治療と向き合う患者さんの思いを尊重し支えます。医師・薬剤師・診療放射線技師、病棟・外来看護師とも連携し、患者さんの思いをつなぎながら、日々の看護に取り組んでいます。

救命救急センター

看護師の看護精度を高めて

救命救急センターと、センターの一角に位置する救急病棟では、救急看護認定看護師らと研鑽を積んでいる看護師が、ケアを必要とする患者さんを来院時からスピーディーに細やかに支えています。

「何かおかしい」そんな患者さんのいのちを守るため、看護師の見逃さない観察力・救急対応力は研修で磨き続けています。

ハイブリッドナース室

スペシャリストの力を組織全体に届ける

認定看護師と機能的役割を担う看護師で構成しているハイブリッドナース室は、組織横断的に看護実践の支援をとおして看護ケアに関わっています。情報共有、ケア連携がとりやすい私たちは、この強みを活かしながら日々活動しています。

緩和ケアセンター・がん相談支援センター

がん患者さんの思いに寄り添いながら

「〇〇がんです」この瞬間から、患者さんは、がんという病と向き合い、共生する日々が始まります。告知から治療期、また人生の最終段階まで、その人らしく生活できるように専門性を活かした支援をタイムリーに行います。

病院安全推進室

安全・安心な医療が患者さんの大きな願い!

その願いを叶えるために、組織横断的に活動し、感染防止対策と事故防止対策の推進を責務としています。インシデントが発生したときには当該部署でカンファレンスを実施し、再発防止対策を講じるなど、医療事故等の発生を未然に防ぐことができるよう努めています。

医療連携室

地域で安心してその人らしい暮らしができるように

入院前から、退院後の生活を見据えた支援を行っています。患者さんの思いにより添い、入院病棟の看護師と共に必要な社会資源をつなぎます。地域の訪問看護師やケアマネジャーが一致して支援できるよう、地域に開かれた勉強会も定期的に行っています。
外来通院患者さんの介護・医療相談を受けています。

さくらカウンター

安心して入院していただくために

専任の患者支援患者が、入院を予定している患者さんに入院生活の説明をし、入院や退院後の療養生活についての心配事を伺います。入退院に関わる医学的課題、生活・介護上の課題を把握し、入院先の病棟看護師と情報共有することによって患者さんが安心して入院生活を送り早期に元の生活に戻れるよう支援しています。
手術を受けられる患者さんには、各専門分野スタッフの手術室看護師や臨床検査技師、リハビリスタッフ、事務職員等、多職種から説明をしております。患者さんに手術前から手術後の治療や療養の流れをイメージしていただき、不安の軽減に努めています。
入院患者さんとご家族に安心して入院生活を送っていただくことが私たちの一番の望みです。

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