更新日:平成24年01月19日

呼吸器科

特色

肺炎、肺癌、慢性呼吸不全、気管支喘息などの呼吸器疾患に対して十分な説明と同意に基づく医療を信条に診療にあたっています。
治療を受ける方のQOL(生活の質)を向上するため、呼吸器外科、放射線科と連携し、治療方針を決定しています。また、入院されている方の共同診療、肺癌検診の二次読影などの病診連携(病院と診療所が連携をとりながら診療を行うこと)も積極的に進めています。

平成21年度の治療(疾患別、症例数 等)

延べ入院者数は約17,063人で、主に肺炎、肺癌、慢性閉塞性肺疾患、気管支喘息、胸膜炎などの方が入院しています。

肺炎の治療は、日本呼吸器学会の市中肺炎ガイドラインに準じた治療を行っています。繰り返す誤嚥性肺炎に対しては消化器科と協力して内視鏡的胃瘻造設術を行い、肺炎の予防に著しい効果をあげています。

肺癌は、年間約80名の新患があり、胸部X線やCT画像の読影、気管支鏡検査や経皮的CT透視下肺生検による確定診断、MRIやRIを利用した病期診断後、呼吸器外科と手術適応を検討しています。手術不能例に対しては、癌化学療法や放射線を用いた治療を行っています。また、進行した場合、モルヒネによる疼痛対策などの緩和ケアも積極的に行っています。

慢性呼吸不全に対しては、常時約30名に在宅酸素療法を実施しています。呼吸不全が悪化した場合には、非侵襲的陽圧換気法による人工呼吸管理も積極的に導入しています。

気管支喘息に対しても、国際的なガイドラインに基づき、ピークフロー管理を進めるとともに、有効かつ副作用の少ない吸入ステロイド療法を導入しています。

平成21年度の検査

年間検査件数は、気管支鏡検査160件、経皮的CT透視下肺生検20件

呼吸器科医師

平成23年4月1日現在

職名 医師名 所属学会 資格
部長 鳥居 正芳 日本内科学会
日本呼吸器学会
日本感染症学会
日本内科学会 認定内科医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医
日本感染症学会 専門医

pagetop