更新日:平成24年01月19日

小児科

特色

当科は、出生直後の赤ちゃんから中学校卒業までの小児期における内科的疾患の診療に取り組んでいます。その内容は、感染性疾患をはじめ呼吸器疾患、消化器疾患、神経疾患、循環器疾患、アレルギー疾患、腎疾患、内分泌疾患、免疫疾患、血液疾患、腫瘍性疾患、膠原病や新生児疾患など幅広い分野にわたっています。

外来では、午前中はかかりつけの医師から紹介された方を中心とした診療を行っており、また午後は予約制で神経、循環器、腎、アレルギー、予防接種、慢性疾患などの専門外来を行っています。午後の初診の予約は行っていませんので午前中の外来にまず受診していただいて、そこで予約をとっていただく形式をとっています。

当科での入院は予定入院がほとんどなく、急な入院が大半を占めています。そのためいつでも救急に対応できるよう救急外来担当医との連携をはかり、入院が必要な場合などには当直医または待機医が24時間体制で対応できるようにしています。

平成22年度の診療

延べ外来数   23,898人

入院数    1,347人

急性肺炎 293人
急性細気管支炎 41人
気管支喘息 71人
感染性胃腸炎 91人
新生児高ビリルビン血症 41人
熱性痙攣 21人
尿路感染症 29人
川崎病 51人
てんかん 9人
細菌性髄膜炎 7人
腸重積 4人
アレルギー性紫斑病 11人

小児科の検査

当科で行われる検査は、子供への侵襲を第一に考え、レントゲン写真や超音波検査など安全性が確立されていて、短時間で行うことができ、体に負担とならないものを中心に行っています。

脳波検査やMRIなど時間がかかったり、安静を要したりする検査が必要な場合には、入眠剤のシロップや坐薬を使用して眠っていただき、その状態で検査を行います。安易に薬を多用すると呼吸状態に影響することがあるため、あまり眠れない場合には日を改め予約を取り直して行うこともあります。

成長ホルモン負荷試験など時間をかけて行うような検査の場合には入院で行うこともあります。

特殊外来について

神経外来
毎週水曜日に小児神経専門の医師が、てんかん、精神発達遅滞等小児の神経疾患全般の診療を行っています。
腎臓外来
毎月第二水曜日に腎臓専門の医師が、腎炎、腎不全等小児の腎臓疾患全般の診療を行っています。
循環器外来
毎週水曜日に小児循環器専門の医師が、心エコー、トレッドミル、ホルター心電図等の検査を行い、先天心疾患、不整脈、川崎病等小児の心臓循環器疾患全般の診療を行っています。
ワクチン外来
一般小児だけではなく、卵アレルギー等のアレルギーの方に対しても予防接種を行っています。
アレルギー外来
気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー等のアレルギー疾患を専門に診療します。食物アレルギーの方に対しては、血液検査等を参考にして、制限解除を目的とした食物負荷試験を行っています。また、気管支喘息の方に関しては、呼吸機能検査(6歳以上)等を行い、症状だけでなく、呼吸機能からも必要な治療を行っています。

小児科医師

平成23年4月1日現在

職名 医師名 所属学会 資格
部長 河邊 太加志 日本小児科学会
日本小児血液学会
日本小児がん学会
日本血液学会
日本造血細胞移植学会
日本小児科学会専門医
名古屋大学医学部医学科臨床講師
医長 小山 慎郎 日本小児科学会
日本小児感染症学会
日本外来小児科学会
日本小児集中治療研究会
日本臨床ウイルス学会
日本ワクチン学会
日本ウイルス学会
(日本医学教育学会)
日本小児科学会専門医
(日本医学教育学会臨床研修指導医)
医長 星野 伸 日本小児科学会
日本先天異常学会
日本内分泌学会
日本小児感染症学会
日本エイズ学会
日本小児科学会専門医
医師 田上 和憲 日本小児科学会
医師 田中 亮 日本小児科学会

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