更新日:平成24年04月17日

耳鼻いんこう科

特色

耳(聴覚、平衡覚)、鼻(嗅覚)、のど(味覚、咀嚼、発声)など様々な機能を有する感覚器を扱う科であり、3名の常勤医師により構成されています。

大学病院との十分な連携、学会や研究会への積極的な参加により可能な限り専門的な診療を行うことを目標としています。下記に示すような診療にも対応しています。

  1. 1.毎週木曜日の午後に耳鳴り外来を開設し、TRT(Tinnitus Retraining Therapy)を専門のカウンセラーとともに行っています(要予約)。
  2. 2.睡眠時無呼吸症候群に対してPSG検査、アプノモニター検査を施行し適応症例に対してCPAP療法、口腔内装具の作成を行っています。
  3. 3.新生児に関する聴力検査を行っています(OAE、AABR、ABRなど)。当院出生の新生児希望者全員に対し聴力のスクリーニング検査を行っています。異常を認めた場合は適切な高位医療機関へ紹介させていただきます。また、当院以外で出生された新生児についての検査も可能ですので、ご希望の方はまず午前の外来を受診し、医師にご相談ください。
  4. 4.頸部嚢胞性疾患に対してエタノールやOK-432による硬化療法を行っています。
  5. 5.頭頸部の外傷に対しては形成外科、歯科口腔外科、眼科とカンファレンスを開き最も適切と思われる治療方法を選択するようにしています。
  6. 6.顔面神経麻痺に対して重症度を適切に判断し、必要に応じ顔面神経減荷術を考慮します。
  7. 7.頭頸部腫瘍(悪性腫瘍を含む)に対して大学病院と十分連携し、適切な治療を行うようにしています。

平成21年度の治療(疾患別、症例数 等)

手術症例は286例で、その内訳は扁桃摘出術78例、内視鏡下鼻内副鼻腔手術81例、鼻中隔矯正術29例、下鼻甲介切除術13例、アレルギー性鼻炎に対するレーザー手術20例、喉頭微細手術5例、鼓室形成術15例、鼓膜形成術9例、良性腫瘍手術14例(耳下腺腫瘍摘出術、甲状腺腫瘍摘出術、顎下腺腫瘍摘出術など)、悪性腫瘍手術3例、気管切開術19例などです。

入院患者は557人で手術症例以外に急性扁桃炎22例、扁桃周囲膿瘍19例、急性中耳炎5例、顔面神経麻痺8例、めまい109例、突発性難聴30例、鼻出血7例、悪性腫瘍(喉頭癌、上咽頭癌、中咽頭癌、下咽頭癌、甲状腺癌など)43例などです。

平成21年度の検査(検査項目別、症例数 等)

終夜ポリグラフ検査(PSG)51件、歪成分耳音響放射(DPOAE)576例、自動聴性脳幹反応(AABR)38例、聴性脳幹反応(ABR)116例、重心動揺検査128例、耳鳴検査(ピッチマッチ、ラウドネス)13例、内耳機能検査5例などです。

耳鼻いんこう科医師

平成23年4月1日現在

職名 医師名 所属学会 資格
医長 吉岡 正展 日本耳鼻咽喉科学会
日本耳咽喉科臨床学会
日本耳鼻咽喉科学会専門医
医長 戸田 興介 日本耳鼻咽喉科学会 日本耳鼻咽喉科学会専門医
医師 南方 寿哉 日本耳鼻咽喉科学会

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