更新日:平成24年01月19日
新生児の1000人に1~3人位の割合で先天的に難聴が発生すると言われています。 しかし、これまで耳が聞こえないという診断がつくのは、平均2~3歳と遅く、 その発見の遅れが言語発達にも影響を及ぼしているとの報告もあります。 欧米では既に難聴の早期発見を目的に新生児難聴スクリーニングが開始されており、 近年、日本でも新生児難聴検査を行う施設が増えています。難聴が早期に発見されることで 難聴の程度に合わせた治療(補聴器や人工内耳の使用など)が早期に開始できるようになります。 そのことにより聞こえや言葉の訓練が適切に行うことが出来るようになる可能性があります。 平成17年2月より春日井市民病院では、当院出生の新生児を対象に新生児聴覚検査を開始いたしました。 平成17年4月5日からは、当院出生の新生児以外にも行っています。 当院出生以外の方は、まず耳鼻科外来を受診してください。その後新生児聴覚検査を予約します。
歪成分耳音響放射(DPOAE)という測定法を用います。 耳で計る体温計のようなもので、小さい耳栓を耳にあてて検査をします。痛みや耳への影響はありません。 但し、この検査では聞こえの神経の発達がまだ途中段階であったり、検査時に耳垢があったり、鼓膜の奥に羊水が残っていたり、 また、検査中に機嫌が悪く動いてしまうなどにより、正常でも数%から10%位が再検討と判定されます。 そのため、再検討と判定された場合でもまだ決して聞こえが悪いと決まったわけではありません。 歪成分耳音響放射(DPOAE)で異常を認めた場合は、自動聴性脳幹反応(AABR)という検査を予定します。 さらに異常を認めた場合には、定期的に経過を観察しながら適切な時期に専門機関へ紹介させていただきます。
当院出生の新生児は、スクリーニング検査のため検査費用として4,100円です。 当院出生以外の方は、診療・検査ともに原則健診扱いで、約7,600円です。 出産病院からの紹介状をおもちの方は、保険診療として扱います。
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新生児聴覚検査について
新生児の1000人に1~3人位の割合で先天的に難聴が発生すると言われています。 しかし、これまで耳が聞こえないという診断がつくのは、平均2~3歳と遅く、 その発見の遅れが言語発達にも影響を及ぼしているとの報告もあります。
欧米では既に難聴の早期発見を目的に新生児難聴スクリーニングが開始されており、 近年、日本でも新生児難聴検査を行う施設が増えています。難聴が早期に発見されることで 難聴の程度に合わせた治療(補聴器や人工内耳の使用など)が早期に開始できるようになります。 そのことにより聞こえや言葉の訓練が適切に行うことが出来るようになる可能性があります。
平成17年2月より春日井市民病院では、当院出生の新生児を対象に新生児聴覚検査を開始いたしました。 平成17年4月5日からは、当院出生の新生児以外にも行っています。
当院出生以外の方は、まず耳鼻科外来を受診してください。その後新生児聴覚検査を予約します。
検査方法
歪成分耳音響放射(DPOAE)という測定法を用います。
耳で計る体温計のようなもので、小さい耳栓を耳にあてて検査をします。痛みや耳への影響はありません。
但し、この検査では聞こえの神経の発達がまだ途中段階であったり、検査時に耳垢があったり、鼓膜の奥に羊水が残っていたり、 また、検査中に機嫌が悪く動いてしまうなどにより、正常でも数%から10%位が再検討と判定されます。 そのため、再検討と判定された場合でもまだ決して聞こえが悪いと決まったわけではありません。
歪成分耳音響放射(DPOAE)で異常を認めた場合は、自動聴性脳幹反応(AABR)という検査を予定します。
さらに異常を認めた場合には、定期的に経過を観察しながら適切な時期に専門機関へ紹介させていただきます。
費 用
当院出生の新生児は、スクリーニング検査のため検査費用として4,100円です。
当院出生以外の方は、診療・検査ともに原則健診扱いで、約7,600円です。
出産病院からの紹介状をおもちの方は、保険診療として扱います。
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